使い方ガイド

【問題データのインストール】

デスクトップ上のXam2023アイコンをダブルクリックで起動します。
問題データをハードディスクにインストールしておくと、問題表示やテスト作成がスピードアップします。
Webアップデートを行うにも問題データのインストールが必要です。
また、2023年度以外の問題表示やテスト作成をおこなうには、過年度版のXamをお持ちで、さらに問題データのインストールが必要です。

※問題データのインストールにはプログラムのインストールと同じAdministrator・管理者権限が必要です。

(「地学・総合」は一度の操作で「地学・総合」の両科目の問題データをインストールできます。)

問題データとフォルダ構造

フォルダ構造

Xam2023にはWordファイルを始め、いろいろな形式のファイルが収録されています。
個々の形式のファイルは各年度の「TestDoc_(*)」フォルダにそれぞれのフォルダと階層に分かれて収録されています。
(「(*)」は各科目によって異なります。)

ICHITARO 大設問ごとの一太郎ファイル等を収録しています。
「大学」→「一太郎ファイル(.jtd)」の順に収録しています。
PDF 冊子ごとのPDFファイルを収録しています。
「大学」→「PDFファイル(.pdf)」の順に収録しています。
TXT 大設問ごとのテキストファイルを収録しています。
「大学」→「テキストファイル(.txt)」の順に収録しています。
TXT0 冊子ごとのテキストファイルを収録しています。
「大学」→「テキストファイル(.txt)」の順に収録しています。
WORD 大設問ごとのWORDファイル等を収録しています。
「大学」→「WORDファイル(.docx)」の順に収録しています。

1.問題データのインストールの前に

Xam2023プログラムのインストールをおこなってください。

2.Xamコピーツールを起動します

メニューのツールから問題データのインストール」

Xam2023のプログラムを起動し、各科目のメイン画面から、メニューの「ツール」→「問題データのインストール」を選択してください。

Xamコピーツール

Xamコピーツールが起動します。

3.データのコピーを選択

データのコピーを選択

「データのコピー」をクリックします。

4.ディスクの検出

ディスクの検出

ドライブにディスクがセットされていない場合は、ディスクをセットします。
「OK」をクリックします。

注意ダイアログ

注!
ディスクをセットするとCD-ROM起動メニューが表示されることがあります。新たに開いたウィンドウは閉じてください。
注意ダイアログが表示されたときは、Xam2023の該当科目がインストールされていませんので、「OK」をクリックして終了し、Xam2023プログラムのインストールを行ってください。

5.データの選択

データの選択

コピーしたいデータを選択して、「次へ」をクリックします。

6.コピー先ドライブの選択

コピー先ドライブの選択

データをコピーしたいドライブを選択して、「次へ」をクリックします。

7.コピー先フォルダの作成

コピー先フォルダの作成

コピー先フォルダが存在しないときは、確認ダイアログが表示されます。「はい」をクリックします。

8.コピーの開始確認

コピーの開始確認ダイアログ

コピーの開始確認ダイアログが表示されます。「はい」をクリックします。

9.コピーの完了

コピーの完了ダイアログ

コピーが完了すると確認ダイアログが表示されます。「OK」をクリックします。

10.別の問題データのコピー

別の問題データのコピー

別の問題データのディスクをコピーする場合は「はい」をクリックします。
これで完了の場合は「いいえ」をクリックします。

他の年度や他の科目のXamをお持ちの場合、「はい」を押して、 「4.ディスクの検出」から「9.コピーの完了」までの操作を繰り返すことによって、他の年度の問題データや、他の科目の問題データ、アップデートCDの問題データもインストールすることができます。

※他の科目やVer.2.0アップデートCDの問題データをインストールする場合は、先に当該科目やVer.1.0の問題データをインストールしておく必要があります。

11.Xamコピーツールの終了

Xamコピーツールの終了

Xamコピーツールの「終了」をクリックします。

以上で問題データはハードディスクにインストールされました。

12.コピー済みデータの移動

コピー済みデータの移動

「コピー済みデータの移動」をクリックすると、すでにインストールしている問題データをフォルダごと別のドライブに移動することができます。

移動する年度・科目と移動先のドライブを設定して移動を実行します。

13.コピー済みデータの削除

コピー済みデータの削除

「コピー済みデータの削除」をクリックすると、インストールしている問題データをアンインストールできます。

削除する年度・科目を選択して削除を実行します。

※開発中の画面のため、実際とは多少異なる場合がございます。